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Life in Kenyaへようこそ

適正技術によって途上国の問題を解決することを目指している工学系大学院生のケニア@田舎の奮闘記です。日本に帰国してからの活躍はこちらのブログ(Life in Japan)から。

【一般】
ケニアの高等教育 一夫多妻制

【都会(Nairobi)】
ギコンバマーケット ソマリア難民のための学校①  交通渋滞① 

≪スラム≫
スラム①  排泄物問題@スラム Peepoole project① ②

【田舎(Western Kenya)】
村の一般家庭 モノポリ Fund raising スーパーマーケット

≪病気≫
癲癇 身体障害者のための学校 HIV/エイズ マラリア

≪Kerosene lamp(灯油ランプ)≫
Challenge① ②

≪ケニアの台所事情≫
Challenge①  ③(呼吸器官の病気) 観察編 木炭の作り方

≪交通事情≫
道路状況① ② バイク事情 Cycling out of poverty① ②

【プロジェクト】
≪Solar lantern Project≫
K-lightとは何か? K-lightによる直接的影響 ビジネスへの影響①  
K-lightによる間接的影響①  Kerosene lampの動向①  ③ Feedback

≪Solar Collector Project≫
導入編 製作編 テスト編① 

≪Waterwheel Project≫
導入編 デザイン編 製作編

≪Charcoal Project≫
トライアル編①  改良編 テスト編 メンバー① トレーニング マーケット調査 
炭の製粉機 炭作りのコツ ワークショップ Charcoal projectが与える影響 

Charcoal project@Muhoroni①   

【適正技術】
ビジネスの限界 ビジネスサイドからの適正技術 
どのように貧困から抜け出すのか?①  

【その他】
写真館①     
Japanese Curry ウガンダ潜入 ホストファミリー①


現場からの適正技術

適正技術と聞いて、どのようなイメージを思い浮かべるでしょうか?
“世界を変えるデザイン”を読んだり、”世界を変えるデザイン展”に足を運んだ人は、先進国のデザイナー、技術者によってデザイン・開発されたものがその多くだと思っているかもしれません。私もその一人でした。

しかし、今回エントリーする体験によって実は現地の人が直面している問題を解決している為に行動を起こしている事を知りました。もはや適正技術という言葉自体違うのかも知れません。

さて、そもそも私はアメリカでデザイン・開発されたソーラーランタンの調査を行っていましたが、ある時ケニア人がナイロビでソーラーランタンを製造しているという情報を入手しました。その会社はSustainable Development For All-Kenya(SDFA)です。この情報を入手して直ぐにオフィスに向かいました。ちなみに代表のEvansは,
この成果によってCNN Heroes 2010に選ばれています。


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SDFAのオフィス

オフィスに入ると、SDFAのメンバーが快く迎えてくれました。まずは、自己紹介と言う事で軽く自分が何者かを説明。次に、色々とSDFAが製作しているSolar Lanternを見せて、貰う事に。

そして、これがSolar Lantern 
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作りがとてもシンプルです。バッテリー、PV panel、電子部品以外全て、現地で調達可能なマテリアルで製作。


例えば、このお皿みたいな部分。これは本当にお皿を使っています。
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似たようなものを村の食卓で見ました。
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そして、段ボールの切れ込みに3つの直列につないだLEDを刺します。あとは丸めるだけ。
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ガラスの部分は、灯油ランタンのガラスの部分を直接使っています。
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ケーブル
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バッテリー
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LEDの入ったケース
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最後に、気になるビジネスモデルについてです。話を聞くまでは、ソーラーランタンを製作して販売するPrivate Companyだと思っていましたが、話を聞いてみるとNPOである事が分かりました。ソーラーランタンを製作する資金、物資等は援助に頼っています。現地で調達できないPV パネル等は中国から仕入れています。そして、ランタンは無料で配布しているそうです。 (無料で配布しているが登録費が掛るという場合があるので、本当のところ無料で配布しているかは分かりません。) 

個人的には、ケニア村出身で現地の人が、現状を変えるべく行動しているというパッションにはとても共感しました。

ただ、同時に改善点もあると思いました。その一つが価格です。このようにローカルな部品を極力使用して製造しても一つ3,000Kほどしてしまうそうです。これは最も安いD.lightと比べても高価です。なので、もっと目指すべき方向性をはっきりし、本当に貧しい人々にアプローチする為にも、もっと安価なプロダクトを作る事も視野を入れるのもありなのではと思いました。

【まとめ】
今まで、Solar lanternを始めとする適正技術は先進国の人々がデザインして、外で製造して途上国に持ち込むという流れが主流であり、私もそうであると思っていましたが、このSDFAとの出会いによって、私の価値観が変わりました。やはり適正技術のようなローテクは出来る限り現地の人々が製造する事の方がメリットがでかいと思いました。それは、一つにそれによって現地の人々の雇用が創出され、現地生産の為万が一の故障の時もアフターサービスの体制を簡単に整える事ができるからです。

Black Sugar(黒糖)の作り方

今回は西ケニアの主要産業にある砂糖に関するエントリーです。

http://idacharcoal.blogspot.jp/2012/09/black-sugar.html

ケニアの地酒の作り方

タクローです。

今回のエントリーでは、ケニアの地酒がどのように作られれるか、その製造プロセスをまとめてみました。
製造プロセスでは中学の時に化学の知識が使われています。

http://idacharcoal.blogspot.jp/2012/09/blog-post_30.html

ケニアの道路状況その2

お久しぶりです。
タクローです。

去年に書いていたものがあったので遅くなりましたがアップしたいと思います。

以前、このエントリーでケニアの道路状況について書きました。このエントリーでは、舗装されていない道路が季節(雨季と乾季)によってどう影響されるかを書きましたが、今回は舗装されている道路の問題点について書きました。

詳しくはこのリンクから。
http://idacharcoal.blogspot.com/2012/09/blog-post_29.html

Appendix

プロフィール

タクロー

Author:タクロー
東京工業大学大学院国際開発工学修士1年
原口拓郎

現在1年間休学中。10月から半年間、KopernikのフェローとしてケニアでSolar lanternの導入に関して調査、雇用創出のための炭プロジェクトを開始。半年後、ケニアに戻り炭プロジェクトのフォローアップを行っている。

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